スキル/熟練(魔法)/回復

回復魔法 (Healing Spell) †

• 回復魔法の効果が上昇する
• 触媒の略称 ND[ノア ダスト] / NP[ノア パウダー] / NQ[ノア キューブ] / PNQ[ピュア ノア キューブ]
• スキル1〜50までの魔法は ビスク中央 / ネオク高原 / ムトゥーム地下墓地 の魔法屋で購入できる
• 関連ギルド：アルケィナ

• 関連テクニック（スキル上昇が確認されたものは太字にしています）
  • 複合技　攻撃 / 防御 / 補助 / 回復 / 召喚
    • ヒーリング ショット ： 銃器70＋回復魔法20
    • セイクリッド フィールド ： 回復魔法80＋神秘魔法80
    • ピュア ホワイト ： 回復魔法1＋Buff 白百合の加護
    • 大自然の息吹 ： 自然調和90＋回復魔法60＋魔法熟練60
    • いやしの風 ： 回復魔法1＋Buff 風精霊の加護
    • マナ リチャージ ： 回復魔法70＋アルケミスト マスタリー or Buff 魔力結晶
    • ゴッド ブレス ： 回復魔法70＋テンプルナイト マスタリー

• 複合魔法　攻撃 / 防御 / 補助 / 回復 / 召喚
  • ホーリー ストライク ： 回復魔法70＋神秘魔法70
  • セイクリッド レイ ： 回復魔法90＋神秘魔法70＋集中力40
  • プロテクト ウォール ： 召喚魔法90＋回復魔法60
  • イグザースト ： 死の魔法70＋回復魔法40
  • グループ リバイタル ： 回復魔法90＋魔法熟練90
  • リザレクション オール ： 回復魔法90＋紺碧の賢者 マスタリー
  • ディバイン プルーミッジ ： 回復魔法80＋神秘魔法80
  • ディバイン ストリーム ： 破壊魔法90＋回復魔法90
  • リムーバル ポイズン ： 回復魔法50＋暗黒命令40
  • ディバイン グレイス ： 神秘魔法60＋回復魔法40
  • エナジー チャージ ： 回復魔法70＋アルケミストマスタリー
  • ホーリー クロス ： 回復魔法90＋集中力90
  • キュア ： 回復魔法10＋精神力10
  • グレーター フルポテンシャル ： 強化魔法90＋回復魔法90
  • マジックウォード・ホーリー ： 強化魔法60＋回復魔法40
  • フォース オブ ネイチャー ： 回復魔法90＋ドルイド マスタリー or Buff 大自然の使者 or Buff 森呪遣い
  • サモン ヒール スフィア ： 召喚魔法60＋回復魔法40
  • サクリファイス リザレクション ： 回復魔法90＋テンプルナイト マスタリー
  • エレメンタル バースト ： 破壊魔法90＋回復魔法90＋強化魔法90＋神秘魔法90
  • 聖壁 ： 回復魔法70＋神秘魔法70＋死の魔法10以下
  • セーフティ ソウル ： 強化魔法50＋回復魔法50
  • 神の王冠 ： 強化魔法90＋回復魔法60
  • リフレッシュ オール ： 回復魔法90＋強化魔法70
  • 天使の息吹 ： 回復魔法90＋Buff 慈愛の力
  • リアクティブ ヒール ： 回復魔法60＋神秘魔法40
  • オーロラ ヒール ： 回復魔法80＋強化魔法80
  • カルマ ドライブ ： 回復魔法50＋強化魔法50
  • ムーンライト シンフォニー ： 回復魔法80＋Buff 月星の力
  • 反魂の秘術 ： 回復魔法90＋ネクロマンサー マスタリー
  • トワイライト・セイント・アフェクション ： 神秘魔法90＋回復魔法90
  • トワイライト・ヒーリング ： 神秘魔法60＋回復魔法40
  • ノア・ヒール ： 回復魔法70＋精神力70
  • ソールライト ： 回復魔法80＋魔法熟練80

スキル情報 †

• その名の通り、味方に対する回復や解毒、解呪を得意とするスキル。
  • WarAgeやChaosAgeで前線を支えるセイクリッド サークルや、蘇生魔法リザレクションなど 華のある魔法系統。
• 他の回復手段と比較して、コストパフォーマンスが高い。ただしスキル上げのコストを含めると低い。
  • スタミナを素早く大量に回復させる手段としては最も手軽。回復量の上限も高い。

• 回復魔法を十分に活かそうと考えると、スキル構成が自ずと定まってしまう。
  • 精神力（＝魔力）と二人三脚の関係にあるため、これを高める必要がある。
  • リザレクションの消費MPは異例の100（スキル100で80）であるため、最大MPを確保する必要がある。
  • また、緊急時に回復魔法を失敗（Fizzle）すると危険なので、100％成功するスキル値まで伸ばしたい。
    • GHとコンデンス マインドが100％成功するスキル68、HA/RA100％でリザレクションも使用可能なスキル88が一つの目処となる。
  • 本格的なhealerを目指すなら、詠唱妨害への対策も考えよう。
    • 詠唱継続率を高める。
      （集中力スキルを上げる、魔法熟練ホールドを使う。継続率は最大98％）
    • 詠唱中断の機会そのものを減らす。
      （回避値を上げる、タゲ切り技やノックバック技を使う、盾技で敵をスタンさせる　等）
• 一部の状況において、回復魔法が邪魔になる場合がある。
  • HP回復を受けると効果が消えるテクニックを使用している。（死の魔法ヘルパニッシュ 等）
    
  • 自然回復のスキル上げ中である。
  • 包帯や回復魔法のスキル上げ中である。（満タン状態だとスキル上昇が渋い）
• 魔法の発動には、武器テクニックとは別の概念がある。
  （「常に事前の詠唱を必要とする」、「詠唱妨害を受ける可能性がある」、「移動詠唱すると威力の低下が著しい」等）
  
• ノアピースの自力入手が難しいスキルでもある。オーク プリーストは周囲のツィーがセイクリッド サークルを用い、タルタロッサはオークの数倍強い。自力修得は諦めて各地のノアピース屋から買っていこう。

各魔法短評 †

• テクニックの基本仕様や用語について → スキル/テクニック
  

セルフ ヒーリング

自分専用。コスト（詠唱時間、消費MP）が低く、高スキルになっても使っていける魔法。
また、触媒代1G当たりのHP回復量が最も大きい。
スキル値0でも高魔力ならHP15程度回復するので、回復切りのパニッシャーや強化魔法型戦士の戦闘後回復に。

ターン アンデッド （通称：TU）

タゲ切り効果のDebuff。
召喚ペットを含む不死系の敵*1にのみ使用できる。
効果中は相手のヘイトを一時的に下げ、巡回型Mob以外はPOP位置に退散する。
対象がダメージを受けると効果は即時解除される（ゾンビ系が被る日中の継続ダメージでも消える。）
Debuffでもあるので、効果が終了した時にヘイトが残っていると、攻撃しに戻ってくることがある。
グレイブヤード ミスト(死の魔法)と併用すると効果的。

マイナー ヒーリング

他人にも掛けられるセルフ ヒーリング。しかしコスト比で考えれば微妙。

マイナー リバイタル

ST回復系魔法の中では最もコストが低く、高スキルになっても使っていける魔法。
他のST回復魔法と違い、ノアダスト2包で使用できるのが利点。
ただし、魔力やスキルが低いと回復量も比例して低くなるので注意。

アンチドート

毒系のDoTを、新しいものから1つ解除する。 → 解除法一覧
詠唱時間が短いので、タイミングを見極めればディバイン シャワーよりも確実に解毒できる。
ただし、ポイズン ミスト(破壊魔法)の毒DoT間隔（3秒）は集中力スキル0での詠唱時間（2.5秒）とほぼ等しく、詠唱中断が起きやすい。

キュア ディズィーズ

Debuffのうち、カースド ブレス（最大HP/MP/ST低下）、エバー ディズィーズ（最大ST低下）、ラスト スパート(全力疾走Buff) 、
ディスロケーション(こんぼう80技、HP/MPの自然回復停止)、
エイの毒（耐水属性+20、HPとMP自然回復停止）、サメの毒（魔力+10、HPとMP自然回復停止）の6種類を解除する。
上位魔法のキャンセル マジックでも解除できるうえ、あちらはほぼすべてのDebuffに対して有効なので、無理に覚える必要はない。

ライト ヒーリング

詠唱時間が短く、回復量もそこそこ。コストパフォーマンスは良い。
ペット育成向き。DoTを受けたらその合間に使うのもあり。

キャンセル マジック

ステータスダウン効果のDebuffを古いものから1つだけ解除する。 → 解除法一覧
NPC専用テクニックの ウィークネス ボルト、ハンズ オブ カース、デッドマンズ センテンス 等の解除に重宝する他、対人戦等で有用。
ただし、術者自身が行動不能になるDebuff(飲み込み、ストーン アイ、テラー チャーム等)の解除には、シビアなタイミングでの先行入力が要求される。
そういった意味でも、マジック リムーブ ポーションと使い分けていくとよい。

リフレッシュ

HPとSTを同時に回復できる優秀な魔法。
回復量はそこそこだが、高スキルになっても主力として使う魔法の1つ。

レスト イン ピース （通称：RIP）

弾道型・無属性の攻撃魔法。アンデッド系/悪魔系以外には<ターゲットの種類が違います>と出て詠唱できない。
回復魔法で唯一の攻撃テクニック(複合魔法を除く)である。
威力が高めでコストも安く、射程も長めな上に魔力の影響も受けにくい優秀な魔法。
その特性から使い所を選ぶが、スキル上げの他に触媒代稼ぎ、スカルパス系やボーンナイト系への攻撃手段など幅広く利用できる。
120918のパッチで悪魔系にも効くようになった。

• 地下墓地のゾンビ ラットに対して、
  
  • 回復100魔力0.0で、52〜61ダメージ。
    
  • 回復100魔力100.0で、70〜79ダメージ。
    
  • 回復100魔力130.0で、76〜85ダメージ。
    
  • おおむね、同スキル帯の破壊魔法より威力が高い。

ヒーリング / リバイタル

ノア パウダー3包を使う割に、コスト比での回復量はあまり高くない。
魔力依存度が低いため、低魔力ならHA/RAよりこちらの方がいいことも。

グループ ヒーリング （通称：GH）

ターゲット不要。自分を中心とした半径22.5のPT全員のHPを回復する。
遠く離れた視界外のPTメンバーも回復できる優秀な魔法。
ターゲット操作が間に合わない緊急時などに役立つ。
ただし回復量は魔力に依存し、たとえスキル100でも魔力0だと50前後しか回復できない。

コンデンス マインド

MP自然回復量を上昇させるBuff。
魔力やスキル値で持続時間が大きく変わる。回復速度はほぼ固定だが、スキル値で若干の影響を受ける模様。
移動詠唱をすると回復速度が減衰するため要注意。
特にデメリットのないMP回復手段なので、できる限り維持したい。

回復速度：約100MP/分 (回復80〜回復100で96〜104MP/分) (使用毎にランダムで10%前後のブレが出る)
持続時間：1〜2分 (回復100魔力130で2分)

移動詠唱(速度100)で平均回復速度96MP/分が72MP/分(回復速度75%)に減少、持続時間は変化なし

リジェネレイション

約12秒間隔で15回マイナー ヒーリングの効果が自動的に発生するBuff。
効果量は、詠唱完了時の状態（スキル値・魔力、移動詠唱による威力低下）により決定される。
発生間隔は長いが、回復総量はHAに匹敵する。
前衛に掛けておくと安定しやすくなるほか、水中での溺死対策などにも有効。
なお、自動マイナー ヒーリングが発生するたびに、術者(かけた者)への回復ヘイトが上昇する。
また、パニッシャーには迷惑となる。くれぐれも注意しよう。
（HP回復によって効果が切れる上に、その状態が長く続くため）

ディバイン シャワー

ほとんどの DoT / Debuff を1度に全部解除できる。
非常に便利だが詠唱時間が長くコストも高いので、アンチドートやキャンセル マジック等と使い分けると良いだろう。

ヒーリング オール （通称：HA） / リバイタル オール （通称：RA）

主力となる回復魔法。詠唱時間当たりの回復量が最も大きい。
MPと触媒の消費量が多いので、MP枯渇や触媒残量に注意。
効果量が魔力に強く依存するため、低魔力だとスキル100でも完全に回復できないことが多い。

おおよそ HA/RA回復量＝スキル値×2.4＋魔力×1.6−112±18。
200前後の回復量を得るには回復90-100＋魔力70-50が必要となる。

セイクリッド サークル

ターゲット不要。自分を中心とした半径6.5の範囲魔法。GHと違い、パーティを組んでいない味方にもかかる。
MP消費量は多いが、魔力依存度が低いので低魔力でも100程度の回復量が見込める。
War Ageでは前線を支え、Chaos Ageでは前線のみならず後方への流れ弾からのリカバリに重要な魔法。
エフェクトが非常に派手で、複数重なると簡易表示モードでも画面がホワイトアウトしてしまうほど。

リザレクション

PCの死体にのみ使用できる蘇生魔法。
対象のHP/ST/MPが最大値の20%回復した状態で復活させる。
回復魔法の花形。他の蘇生手段よりも手軽だが、消費MPが100(スキル値100でも80)もある。

赤いもやのようなエフェクト(通称：血煙)が死体から出ている時は、霊体が死体に留まっているので、魔法が成功すると復活できる。
赤いもやが出ていなければ、魔法が成功しても蘇生できない。
(「ホーム ポイントに戻る」などして霊体が死体と別のゾーンにいる)

死体をターゲットした状態で「 /w all %t 」コマンドを使えば、霊体がいるゾーンを確認できる。マクロに組み込むのも良いだろう。
ちなみに、霊体と死体が同じゾーンにいても、離れすぎると魔法が不発に終わることがある。
霊体側が死体（または術者またはその両方）を読み込んでいないと不発に終わることがある。
(その場合、術者側では「ターゲットが範囲外です」という表示とともにMPが消費され、霊体側では蘇生の確認ダイアログが出ない)
読み込みさえ終わっていればゾーン内にいる限りどれだけ離れていても蘇生は可能

なお、170117パッチで、蘇生を受けた際の確認ダイアログが表示されている場合、専用のエフェクトが表示されるようになった。（POTも同様）
これにより、「誰かが蘇生手段を講じた」ことが分かりやすくなった。

◇蘇生を受けた際の確認ダイアログが表示されている場合、専用のエフェクトが表示される処理を追加しました。
　※通信の関係上、エフェクトが切り替わる際にタイムラグが発生する場合があります。
　※霊体時に蘇生を受けた場合はエフェクトが表示されません。

• 赤いもやのエフェクトが出ている死体をターゲットできない時の対処法
  マクロを組むと良い。
  
  • 対処例1：PCの名前を組み込む
    例：死亡したPC「ヨコロフ」に対して /cmd [リザレクション]ヨコロフ
    （または /cmd [リザレクション]<player>ヨコロフ）
    
  • 対処例2：死亡したPCからPTを勧誘してもらい、PTメンバーの番号を組み込む
    例： /cmd [リザレクション<2> （PTメンバーが他にいれば3〜5に変える)
    
    
• 扉や壁の向こう側にいるPCを蘇生する時は
  「赤バハで、扉や壁に分断される」などの場合に使える。
  
  • リザレクションでは(見えないため)蘇生不可能。
    
  • マクロを組んだリザレクト ポーションは有効。
    リザレクト ポーションを持参し、マクロを組んでおくと良いだろう。
    

ヒール系回復量テーブル †

コンデンス マインド 効果テーブル †

• 上の段が持続時間、下の段がMP回復速度。

  Skill	魔力 0	魔力 90	魔力 100	魔力 110
  80		1分30秒 96.3/分		1分40秒 98.8/分
  100	1分1秒 103.5/分		1分45秒 104.6/分

考察用データ 募集中 †

お勧めの上げ方 †

• 戦闘中/戦闘後の回復に使っていると自然に上がる
  
• 戦闘外でスキル上げをする場合は、HP/STが減った状態でするといい。どの程度減らす必要があるかは要検証
  

情報提供 †

わからないことは外部掲示板の該当スレなどで聞こう